「1. お知らせ」カテゴリーアーカイブ

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

年末に、京都府北部に行ってまいりました。
雪の予報に電車旅へ変更し、私もゆっくりできました。
車窓からの風景です。

患者さんのことを考えながら、スタッフのことも考える。
しっかり向き合える一年にしたいと思います。

1月4日(火)から診療を開始致します。
それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。

インフルエンザ予防接種2021

インフルエンザワクチンの予防接種のご案内になります。例年とは異なり、今回は制限を設けて接種をすすめる方針としていますのでご注意下さい。以下が要項になります。

対象 当院への通院歴・ワクチン接種歴のある方に限る
(現時点ではご家族様もお断りさせていただきます)

接種 開始しました

原則1回接種

費用 3,500 円
(助成のある方は、自治体により費用が異なります)

接種を開始しまだ2週間ですが、予約分も含めると、ワクチンの在庫がなくなりました。おそらく再入荷があるものと思われますが、少なくとも当日接種はできません。二次予約として、予約は受け付けますが、接種の確約ができません。おそらく他院様も同じような状況と思われますので、メーカーには増産を期待したいところです。ご了承下さい。 2021.10.30 院長

当院では、呼吸器疾患や糖尿病を中心に診療しています。インフルエンザをはじめとした感染症にかかりやすく、かつ重篤化しやすい方が多く、ワクチン接種を強く推奨していかなければならない立場でもあります。

しかしながら、例年以上にワクチン入荷数に限りがあるようです。当院への通院歴・ワクチン接種歴のある方に接種を制限しても、それでも残念ながら、皆様に行き渡らない可能性が高いと予測しています。

さらには、新型コロナウイルス感染症と同様に、インフルエンザの流行がどうなるのか、全く予測がつきません。今年は随分、専門家の先生方もコメントが控えめですよね? 深く考えすぎずに、できる備えはしておくことが正解なのかもしれません。

それでは、ご予約をお待ちしております。

追伸、日本感染症学会は「2021-2022年シーズンにおいても、インフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨する」と発表しました(PDF:2021-2022年シーズンにおけるインフルエンザワクチン接種に関する考え方)

封筒と愛着

さて、盆休みも明け、明日から通常診療です。準備として、少なくなった封筒を、大小2000枚、手作りしました。頑張ったのはプリンターではありますが…。

業者にしてもらえば、曲がった印刷にもイラっとするかもしれません。自分で刷れば、おっといけない傾いているじゃない、程度で済みます。

①デザインが自由、レトロなものにしたい。
②患者さんに持って行ってもらうものであること。
③相手に渡るものであること。

これらの理由でしょうか。何となく愛着がわきます。色んなものを大事にしたい。コロナでも同じ。

明日から、また皆で頑張ります。曲がった封筒に当たった方、ごめんなさい。

おたよりの年間アクセス数 ランキング2019

長雨と新型コロナウイルス感染症でどんよりしていますが、開院2年が経過し、当サイトも多くの方に閲覧していただけるようになってきました。今後も患者の皆さんが何を疑問に思い、何に不安を感じるのか、よく考えて行動したいと思います。おたよりの年間アクセス数をランキングで掲載し、新型コロナウイルス感染症 Q&A呼春の森診療所 Q&Aをそれぞれ刷新しトップページに載せることにました。梅雨はそろそろ明けるかな、まずひとつ晴れますね。

●おたよりの年間アクセス数 ランキング2019

第1位 新型コロナウイルス感染症 Q&A
第2位 ハチアレルギー検査
第3位 妊娠と気管支喘息
第4位 呼気NO検査
第5位 ダイエット外来 (2018年 第1位)
第6位 最新型CPAP療法
第7位 間質性肺炎
第8位 原因アレルゲン検査
第9位 肺炎球菌ワクチン
第10位 妊娠と甲状腺疾患

開院2周年

皆さまのおかげさまで、本日5月14日、開院2周年を迎えることができました。私たちはまだまだ自粛自戒ですが、世の中はそろそろ晴れてもらいたいものです。お祝いは『PINEDE』さんのおいしいケーキでした。それではスタッフ一同、心新たに頑張ります。

ご迷惑とご心配をおかけしました。

4月9日(木)の起床時に、37.5℃の発熱と咽頭痛を認めたため、お休みさせていただき、自宅に待機しました。結局、持病の扁桃炎の再燃で、翌日には解熱しました。よりによってこの時期に…。

土曜日からは誰もいない診療所に出てきて、事務仕事をしています。ぼんやりしていると、もうすぐ開院2年であることにふと気付きましたが、そういえば今回が初めての病欠でした。たった2日間休んだだけで、盆栽の葉がしおれており、何となくここにいなければならない気はしました。

新型コロナウイルス感染症が流行してよかったことなんて考える人はいないと思いますが、体調を崩した者が名乗り出ることができる社会になったらいいかもしれませんね。また、私の不在時にマスクを提供して頂いた方、それ以上に感じるものがありました。本当にありがとうございました。

情報は公開し、患者の皆さんが安全に受診していただけるよう努めます。ここで仕切り直して、明日から3年目のつもりで、また頑張ります。ご迷惑とご心配をおかけしました。

皆で患者に届けよう!

2020年1月29日(水)に『皆で患者に届けよう ぜんそく診療2020』と題して、医師会の先生方やコメディカルの方に講演させていただきました。特に、自己判断での吸入薬の中止が問題になっていますので、ここでも少し触れたいと思います。

生涯の中で、いつ喘息が襲ってくるかはわかりません。20-30代と若く、特に初発の患者さんは、一生付き合っていかなければならない病気であることを、その時点で理解するのは難しいことです。人生を突っ走っている時に喘息を起こしても、当人にとってはちっぽけなことなのかもしれません。年を重ねたり、繰り返すことでようやく、向き合っていかなければならない病気であることを、学んでいくものと思います。

これらのタイミングで適切な治療を届けるのが私たちの仕事であり、治療を中断してしまった患者さんを責める必要はない。何度でも、理解していただけるまで、適切な治療や指導を提供し続けることが、私たちに求められていると思います。

ということで、私たち、先生方、スタッフ、薬局、製薬会社、そして、ご家族…。皆で患者に届けよう!

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

年始めに、福井県に行ってまいりました。
雪もなく安全な旅路で、東尋坊からの絶景も望めました。

さて、本年の目標は、組織と私たちそれぞれの短所の改善とします。
簡単な目標ではありませんが、より良い診療を提供したい一心です。

その一環として、呼吸器・糖尿病内科にそれぞれ主任事務員を選任しました。
事務員・看護師の増員を見据えた新たな体制を構築したいと思います。

1月6日(月)から診療を開始致します。
それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。

今年一番の知らせ

新年1月末に講演*させていただくことが決定しました。私にとっては、今年一番の知らせです。演題は『皆で患者に届けよう ぜんそく診療2020』で、私が最も注力しなければならない仕事の一つと考えています。機会を与えていただいた製薬メーカー・医師会の関係者の皆さまに感謝申し上げます。そして、座長はなんと、私の兄貴分の高木健裕先生です! それでは、よろしくお願いします。

●日時 2010年1月29日(水) 19:20-20:30
●場所 ベイシスカ
●座長 高木 健裕 先生
●演者 大西 真裕
●演題 『皆で患者に届けよう ぜんそく診療2020』
●共催 アストラゼネカ株式会社、津地区医師会、久居地区医師会
●詳細 講演会案内(PDF)

*公演は医療従事者向けです。

ZTV「おしえて先生」に出演

院長・副院長・管理栄養士が、ZTVの医療情報番組「おしえて先生」に出演させていただきます。テーマは「メタボリック症候群」と「花粉症」についてです。内容としては、簡単な病気の解説となっています。一定期間にくり返し放送されるそうですが、3人とも撮影には不慣れで、お恥ずかしい限りです。質問などございましたら、受診の際にお願いします。