おかげさまで7周年を迎えました。最近、嬉しいことがありました。中学時代の担任の先生が受診してくれました。やや引っ込み思案であった私を前へ出るようにと指南してくれた、まさしく恩師です。
「まさひろ、これもお前やっとけー」
なにもかも私に振ってきた記憶があり、当時はさせられているという認識でしかありませんでした。そう、YESしかないわけ。30年ぶりにお会いしたとおもったら「こいつはなんでも引き受けてくれた、冷静に」と言い放ち、捉えようだなと思いました。先生は覚えてないでしょうが、思春期ですからね、一度みんなの前で号泣してブチ切れたことがあります。
誰しもが誰かから教育を受けるのであって、そういう先生やコーチに巡りあえるのならば、どこかフィットするならば、いいですよね。
私にはそういう人に影響を与えられるようなスケールの仕事はできませんが、ただひたすらに治療する、日常生活を送ってもらうことを目標に、社会に皆さまそれぞれの貢献をしてもらえますように。