院内案内

私たちは、医師、看護師、技師、栄養士、事務員、皆の個性を大切にしながら、組織全体でも、あたたかい診療を提供できるよう心掛けたいと思います。企画の段階で、設計士 (福田秀一氏、積水ハウス) や造園家 (井上剛宏氏、植芳造園) にも、その役目を担って頂きたい旨をお伝えし、あえて病院らしくない空間造りをお願いしました。落ち着いた和風建築、優しい庭、樹木や花にやってきた鳥や蝶を見て、ふと病人としての日常を忘れることができ、人によっては心安らいで頂けるのかもしれません。これらは診療の一環であります。また、慢性疾患により定期通院が必要な患者さんは、1-2ヵ月毎の通院になることが多いと思いますので、庭の変化や季節感を楽しんで頂けるのではないかと思います。季節の花が咲き、春には芽が吹き、新緑の季節を経て、夏には陽射しを遮って、秋には鮮やかに紅葉し、冬には落葉した冬姿を。やがてまた春が来ることと、病気がよくなることをかけ、『呼春の森 (こはるのもり) 診療所』 と命名しました。なお、病院ロゴは、ガクアジサイ『土佐涼風』をモチーフとした創作家紋です。趣味である盆栽も少し並べようと思います、空間へのこだわりもお楽しみ下さい。